昨年4月、お茶の水女子大学附属小学校に入学された秋篠宮家の長男・悠仁さま。今年4月には2年生に進級され、充実した学校生活を送られていると思われていたが、最近、心配な話が聞こえてきた。お茶の水関係者がこう話す。
「1年生の途中から、校内で悠仁さまはおひとりになられることが多いんです。しかも、どこか寂しそうな表情のときも多く、お友達も近づいていけないといった雰囲気なんです。例えば、休み時間に先生が絵本を読んでくれたり、一緒に“絵本迷路”などの手作りのゲームをしてくる『お話し広場』という場所があるんですが、そこにも悠仁さまはおひとりで姿を見せられるんです。そこでお友達と仲よくなる子も多いんですが、悠仁さまは別の子に話しかけられる様子もなくて…」
児童にとって本来、楽しみな時間であるはずの“休み時間”。しかし、悠仁さまはお友達になじむことができずに“孤立”されているというのだ。
「お茶の水は男女とも活発な児童が多いんです。そのなかで、悠仁さまはどちらかといえば、体も他の児童よりは小さく、性格もおっとりとしたタイプなため、ご自分から積極的にお友達と触れ合うことができないようなんです。それが、“遊びに誘われない”という状況を作っているのでしょうね…。暴力などのいざこざこそありませんが、周囲から“仲間はずれ”のような状態なため、悠仁さまは“いじめられている”とお感じになっているかもしれません」(別のお茶の水関係者)
いじめ問題に取り組むNPO法人『ジェントルハート プロジェクト』で理事を務める武田さち子さんはこう話す。
「昨年6月、『いじめ防止対策推進法』というのが公布されたのですが、基本的な方針の“いじめの態様例”には《冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる》《ひどくぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする》とともに《仲間はずれ、集団による無視をされる》も明記されています。ですから、悠仁さまの状況は、もう充分にいじめと言えるでしょう」
※女性セブン2014年5月8・15日号