日本では深刻な少子高齢化の実態を受けてようやく移民受け入れなどの検討が始まったが、世界の国々ではどうなのか。主要国の総人口に占める移民の割合を見てみよう。
ルクセンブルク/42.1%
スイス/27.3%
オーストラリア/26.7%
イスラエル/23.9%
ニュージーランド/23.6%
カナダ/20.1%
アイルランド/16.8%
オーストリア/16.0%
スウェーデン/15.1%
スペイン/14.6%
ドイツ/13.1%
アメリカ/13.0%
ノルウェー/12.4%
イギリス/12.0%
フランス/11.6%
オランダ/11.4%
イタリア/9.0%
ロシア/7.9%
日本/1.1%
「OECD International Migration Outlook 2013」より。日本のみ国立社会保障・人口問題研究所「第7回人口移動調査」。
※SAPIO2014年6月号