老人性うつ病になった朝丘雪路(78才)。夫の津川雅彦(74才)とは別居中で、朝丘は都内の病院に通院しながら、在宅でも治療を続けている。
そんな妻の現状を、津川は知人たちにこう話していたという。
「彼は“通院には付き添ったりしている”と言ってますが、奥さんと娘さんが大変なのを知っても別居を続けているんですから、どうなんでしょう? 最近、“奥様やお嬢様はお元気ですか?”って聞いたんですが、津川さんは“妻も娘も自立した”っておっしゃってね。それ以上はもうあまり話したくなさそうでした。とはいえ、こんな状況を考えると、津川さんが無情だと思われるのもしかたないかもしれません」(津川の知人)
現在は娘の真由子がひとり朝丘を支えているのだが、病状はなかなか好転しないという。
「朝丘さんは、前は家でもきちっと化粧をしていて、いつお客さんが来ても万全なほどだったのに、何かにつけて“面倒くさい”と言って、今は起きたままの格好のことも珍しくないんだそうです。“風邪を引くと長引くから”と外出することさえ億劫になってしまったそうで、真由子さんも見ていられないほどだそうです。
本当はお父さんを頼りにしたい気持ちもあるんでしょうけど、変に迷惑をかけたくないみたいで…。ひとりで抱えこんでしまわないか心配です」(朝丘の知人)
津川の所属事務所は朝丘の病気については認めたものの、それ以上のことは一切語らなかった。
※女性セブン2014年6月5日号