『Qさま!! プレッシャーSTUDY』(テレビ朝日系)などの番組で活躍する東京大学ドイツ文学科卒の才媛・三浦奈保子(27)。3年前、ある番組の企画で気象予報士の試験に挑戦したら合格というから、“地頭“が違う。3月まで『関東地方あしたのお天気』(TBS系)のお天気キャスターを務めていた彼女に、改めて聞いてみた。
「実は、気象予報士って使えるフレーズが限られているんです。1時間の雨量が20ミリ以上30ミリ未満は“強い雨”、30ミリ以上50ミリ未満が“激しい雨”。特にこの梅雨時は、毎日同じような表現になってしまうことがあって、限られた表現方法の中で、いかに心に届くように伝えるかということに苦労しました」
なんでもそつなくこなす印象だが、質問に対しまっすぐ目をそらさず話す姿からはひたむきさが伝わってくる。そんな彼女に好きな男性のタイプを尋ねてみた。
「晴れ。南西の風やや強く、湿度は高めの50%ぐらい。湿度が低くて粘着力のない感じだと、私に執着がないみたいじゃないですか。50%ぐらいのほうが愛情深い感じが伝わって嬉しいですよね(笑い)」
◆三浦奈保子(みうら・なおこ):1987年5月13日生まれ、千葉県出身。身長160cm。東京大学文学部ドイツ文学科在学中から『熱血!平成教育学院』(フジテレビ系)などに出演し、2010年に資格を取得。ラジオ『レコメン!』(文化放送)火曜日担当の携帯DJとして出演。
撮影■橋本雅司
※週刊ポスト2014年6月27日号