国内

愛子さまがLINEを開始 初等科時代の同級生らと連絡取り合う

 この4月に学習院女子中等科(豊島区目白)に入学された愛子さまは6月上旬の放課後、初等科時代のご学友男女数名とお忍びで母校である学習院初等科を訪れていた。

「夕方5時前に愛子さまたちは初等科の最寄り駅・四ツ谷駅で待ち合わせをして、そこから徒歩で学校に向かわれたようです。一緒に行かれたのは愛子さまと仲良しグループのご学友です。前もって“遊びに行きたい”と学校側に連絡していたみたいで、主管(担任)の先生を訪ねたみたいですよ。30分ほどの滞在だったようですが、ひさしぶりの再会に愛子さまも嬉しそうでした」(宮内庁関係者)

 ある学習院OBがこう話す。

「中学生になると通う学校が別々になるので、男女グループはバラバラになってしまうことが多いんですが、愛子さまは今でも男子と連絡を取られているんでしょうね」

 愛子さまのコミュニケーションの手助けをしているのが、スマートフォンのアプリ『LINE』なのだという。特に10代の約70%が利用しているともいわれ、若者のコミュニケーションには欠かせないものとなっている。

「愛子さまは初等科のころからスマホをお持ちになっていて、『LINE』デビューも果たされています。女子だけでなく、学校が別になってしまい、なかなか会えない男子とも『LINE』で連絡を取られているようですよ。仲が良い男子は“昨日、トシ(敬宮)から連絡来た!”とか話してるみたいですからね」(学習院関係者)

 ちなみに愛子さまが通われる女子中等科では、2011年の東日本大震災以降、携帯電話やスマホを持参することを容認している。

「通学途中などに災害や事故が起きた場合に親と連絡が取り合えるようにという措置で認めました。ただ登校後は、ロッカーなどに入れておき、授業中や休み時間には見てはいけないきまりになっています」(前出・学習院関係者)

 そのためか、ほとんどの生徒がスマホを所有しているという。

「今、委員会活動や部活動の連絡も『LINE』が中心です。ですから、学校生活においてもスマホはマストアイテムとなっているんです。一部にはガラケーを使っている生徒もいるんですが、ホームルームでの話し合いも、始まる前に『LINE』で行っていて、いざ始まったら、もうすべて決まった後で“仲間はずれ”になっていたという状況も起こっているんです」(前出・学習院関係者)

 とはいえ、LINEを使ったいじめによる自殺者がでているのも事実。

「こんな悲しいニュースを耳にするたび、雅子さまは心を痛めていらっしゃいます。同時に、いつ愛子さまも『LINE』いじめに巻き込まれるかと不安でたまらないご様子なのです」(前出・宮内庁関係者)

※女性セブン2014年7月3日号

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