空前の大ブームを巻き起こしている『妖怪ウォッチ』。熱くなっているのは、子供たちばかりではない。家族でハマっているというのは、杉浦太陽(33才)だ。
「家族でアニメからゲーム、メダル、グッズ収集までほとんどすべてやっています。家族5人でアニメの主題歌にあわせて踊ることもよくあります。メダルもけっこう集めていますね。子供たちが交換して楽しんでいます。好きな妖怪は、影オロチ。ゲームに出てくるキャラクターで、エリート妖怪でありながら、暗殺などの陰の仕事を請け負ってきたというダークな一面がある。そうした表には出ない陰の部分がかっこいいと思います」
お笑い芸人の博多大吉(43才)も、『妖怪ウォッチ』の大ファンだ。
「ゲームにハマっています。妖怪と戦って友達になる仕組みが面白い。好きなキャラクターはウィスパーです。執事なのでストーリーの解説をしてくれたり、ヒントを教えてくれたりするんです。でも、ろくなヒントを教えてくれない(笑い)。
そこが愛嬌があっていいんです。ご当地妖怪が出てくるのも楽しめるポイントです。東北なら寝ブタ、中部ならひつま武士、九州ならあっそう山など、その地域らしい名前がついている。方言を使う妖怪もいるので親近感がわきますね」
※女性セブン2014年9月18日号