女優・小島聖(38才)が、離婚していたことが明らかになった。
現在、フジテレビ系のドラマ『ファーストクラス』で、ファッションブランドのプレス役を好演している小島だが、一躍全国区となったのは、1994年に映画の共演で知り合った豊川悦司(52才)との交際が発覚した時のことだった。豊川とは1997年に破局するも、当時人気Jリーガーだった前園真聖(40才)や、まだ無名だった千原ジュニア(40才)との恋の噂が取り沙汰されるなど、恋多き女だった。
しかし、2000年12月、9才年上の若者に大人気のアパレルブランド『ソフ』の清永浩文社長(46才)と突如、入籍を発表し話題を呼んだ。
「『ソフ』は2013年には、年商22億円超を記録しています。売り上げも年々、右肩上がりで、流行り廃りが早いアパレル業界では優良企業ですよ」(アパレル業界関係者)
見事、玉の輿に乗り、セレブ社長夫人となった小島。その結婚生活について、あるインタビューで、こう語っていたことも。
<結婚したてのころ、なにもかも完璧に、と頑張りすぎた反動で、すべての家事を投げ出してしまったことがあるんです(笑い)。だから無理しないで、面倒くさいと思ったらふたりでごはんを食べに行きます>
都内に建つ木製の外壁に囲まれたオシャレな大豪邸で夫婦生活を送っていたふたり。しかし、昨年春頃から小島の姿が消えていた。
「奥さんは家を出て行ってしまったみたいですよ。今はこの大きな家に旦那さんがひとりで暮らしているようですから」(近所住民)
前出のアパレル業界関係者が、その理由についてこう話す。
「小島さんと清永さんは昨年6月頃に離婚したそうです。彼女は忙しい彼のために、体に良い食事を作ったりと尽くしていたんですが、結局、清永さんの会社が成長すればするほど、夫婦の時間は少なくなっていって、別れてしまったみたいなんです」
セレブ社長夫人の座を捨ててでも選んだ“ひとりの時間”。
「離婚を決めたぐらいから、小島さんは仕事をかなり増やしています。もう旦那さんのお金を頼るわけにはいきませんから。まさに『ファーストクラス』は再ブレークへの正念場ですよね」(小島の知人)
※女性セブン2014年11月6日号