錦織圭(24才)の大活躍により、恩師の松岡修造(47才)も大ブレーク中だ。今年上半期の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)の男性部門では計10社で1位となり、9月に発売になった日めくりカレンダー『まいにち、修造!』も爆発的ヒット中。そんな彼は、子育てについても全力投球だ。
もっとも多いときで年間13回行ったことがあるほどディズニーランドが大好きな修造。スリル系のアトラクションの前でおじけづく子供たちに、「できない、無理、はやってみなきゃわからない」と説得し、全部挑戦させた。
子供がいけないことをしたときは徹底的に問いかける。「なぜ? どうして? を子供にぶつけて答えを引き出したいから」と修造は公言しているが、それは就寝前、1時間以上かかることもあるという。
そんな修造と妻の惠美子さんは正反対のタイプで、彼女は早く正解を出して物事をどんどん進めて行く。例えば、休日どこに行くのかについて、惠美子さんが子供と話し合って、「動物園」と決めたとする。しかし修造は「本当に動物園でいいの? 遊園地でなくていいの?」と問い詰める。
これが発端で夫婦げんかになることは日常茶飯事。嫌みな言葉のラリーが延々と続き、長女から「どっちも悪くない」と言われて、ようやく打ち止めになるといったことの繰り返しだという。
「修造さんは亭主関白なんですが、それは惠美子さんに甘えてるから。もういっつも惠美子さんに嫌みを言ってます。“その服似合わないよ”とか、ホームパーティーでも“まずい”とは言わないんですが、“こうしたほうがもっといい”と言った後に、“まあ、おいしいよ”って言うんですよ。以前は惠美子さんも言い返していましたが、最近は完全に受け流していますね(苦笑)。
一度、修造さんに“ストレス発散をどうしてるか”って聞いたら、“この人”って惠美子さんを指したことがあったんです。その場にいるみんな、呆れかえっちゃいましたよ。惠美子さんは“はいはい”って笑ってましたけどね。修造さんは彼女の前では、好きな子をいじめる小学生なんですよ」(芸能関係者)
※女性セブン2014年12月11日号