12月1日、13才の誕生日を迎えられた愛子さま。中学生になられて初めてのお誕生日だったが、こんな記念すべき日にも残念ながら愛子さまは学校に姿をお見せにならなかった…。
一学期後半から始まった愛子さまの“不規則な登校”。遅刻や欠席の回数が増え、さらには期末試験や終業式までも欠席された。心配の声が高まるなか、二学期がスタートすると、その状況は悪化し、“午後登校”を繰り返されている。
誕生日の前週も愛子さまは2日遅刻をされている。連休明けとなった11月25日火曜日は午前11時30分頃にご登校。さらに翌26日水曜日は、お昼休み後の“午後2時登校”だった。
こんな“遅刻”が続く異常な状況に、学習院女子中・高等科(女子高等科も同じ敷地内に校舎がある)では、こんな光景が見られるようになっているという。
「今、生徒たちの間では、“今日は2時だね”とか“ちょっと今頃登校してるわよ”、“あっ、今日はお早い登校で…”などと愛子さまの登校時間について話題にする機会が増えているようなんです。
なぜなら愛子さまが登校される場合、警備と一緒に物々しい雰囲気で校舎へ入られるんですが、その愛子さまのお姿が、教室の窓から見えるため、多くの生徒が愛子さまの登校時間を知ることになるからなんです。通常の始業前に登校されれば、警備がいても全然目立たないんですけどね…」(学習院関係者)
そんな愛子さまの登校の様子を教室から眺めていた一部の生徒たちは、当然の疑問を抱くようになっていく。そして、ついに彼女たちは立ち上がり、こんな行動を起こした。
「当然のように遅刻が繰り返されていく愛子さまの不自然な状況に、生徒たちが疑念を強く抱くようになったんです。それで、中等科の上級生の有志数名が団結し、最近になって自分のクラスの主管(担任教師)に“私たちは遅刻しないように、まじめに登校しているのに、なぜ愛子さまだけが自由な時間に登校しても許されるのでしょうか?”と説明を求めたそうです。
ついに生徒側から愛子さまへの不満が出てきたものの、先生たちも明確な説明をすることができないため、学校側は困惑を隠せないようです」(前出・学習院関係者)
本来、学習院女子中等科では予鈴が鳴った後の登校は“遅刻”扱いとなり、そのことで保護者が呼び出しを受けたり、先生がその生徒を指導するなど、“遅刻”に関しては厳しいルールが存在する。
しかし、愛子さまを叱ったり、学校側が雅子さまを呼び出されて注意している様子は一切ないという。こんな状況がもう半年以上も続いている状態に、他の生徒たちは“なんであの子だけ…”という思いを強くしていき、ついに我慢も限界に達したようだ。
「多くの生徒たちは報道を通じて“愛子さまは夜更かしされているから、朝起きられなくて遅刻されている”という情報を知り得ていて、“どうして、そういう遅刻の理由が愛子さまだけに認められるのか? なぜ叱らないのか?”と猛抗議しているようなんです」(前出・学習院関係者)
学習院広報課に、この生徒たちの抗議について尋ねると、「学内での生徒の言動に関してはお答えできません」との回答だった。
※女性セブン2014年12月18日号