音楽プロデューサー・小林武史(55才)との破局報道から、わずか2か月。一青窈(38才)は新たな恋をスタートさせていた──。
昨年12月25日のクリスマスのお昼前、都内にある一青の自宅からギターと大きなバッグを抱えた30代半ばの口髭をたくわえたイケメンが出てくる。自宅駐車場に停めてあった車に、その荷物を積み込んでいると、彼に続いて一青もすっぴんで姿を見せる。
「頑張ってね」とでも声をかけているのだろうか、一青は彼を見送るために玄関先まで出てきたようだ。そんな彼女に彼も笑顔を浮かべる。そして、彼の車が見えなくなるまで一青は手を振っていた。
一青が新恋人に選んだお相手はギタリスト・山口周平(36才)。MISIA、今井美樹、ゆず、倖田來未、青山テルマといった人気ミュージシャンのレコーディングやコンサートでもギタリストとして参加する実力派だ。
「山口さんは一青さんをデビューさせた音楽プロデューサーの武部聡志さんに才能を買われていて、彼が音楽監督を務める『僕らの音楽』や『FNS歌謡祭』(ともにフジテレビ系)のバックミュージシャンとしても活躍しています。一青さんと山口さんは武部さん繋がりで、昔からの知り合いでした。小林さんと別れてから、ふたりは急接近して、今では一青さんの家に彼が転がり込む形で同棲を始めているんですよ。彼女の家の前には、いつも山口さんの車とバイクが停まっていますよ」(一青の知人)
クリスマス当日──山口はバックバンドとして参加している由紀さおりのディナーショーへ。一方の一青は彼が仕事へ出かけた2時間後、お出かけ。この日は女3人で女子会だったようだ。
その帰り道、一青は自宅近くのケーキ店に立ち寄る。事前に注文していたクリスマスケーキを受け取ると、足取りも軽く彼と暮らす自宅へと帰っていった。きっとふたりきりの聖なる夜を過ごしたことだろう。
「一青さんは山口さんにベタ惚れなんです。彼からプレゼントされた指輪を親しい友人たちに“彼からもらったの”ってうれしそうに見せびらかしたりしているみたいですから。まあ8年ぶりの新たな恋ですからね(笑い)。舞い上がっちゃうのも無理はありません」(前出・一青の知人)
※女性セブン2015年1月22日号