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佳子さま ご公務の際はオードリー・ヘップバーンをイメージ

 美しすぎるプリンスとして注目されている秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)。 最近は肩下まであるつややかなロングヘアが印象的だが、そんな佳子さまのヘアスタイルを手がけているのは、東京、神奈川で3店舗を構えるヘアーサロン『Urizun』のオーナー・木村記代至さんだ。

「秋篠宮さまが学生時代、英国・オックスフォード大学に留学されていたのと同時期に、木村さんもロンドンで修業をしていたそうです。そのときに木村さんは知人の紹介で、秋篠宮さまのヘアを担当することになって、それ以来、帰国されてから、今までずっと秋篠宮さまの髪は木村さんが切っているんです」(秋篠宮家関係者)

 秋篠宮さまにご家族ができると、ご一家専属ヘアスタイリストに。

「木村さんのお店『Urizun』という店名は紀子さまが名づけられたと聞いています。“うりずん”とは沖縄の言葉で、冬があけて、空気が潤い始める頃という意味。紀子さまはお店の繁栄を祈って、お考えになられたのでしょう。今では悠仁さま(8才)も含め、ご家族5人全員のヘアを担当し、月に数回、秋篠宮邸を訪れてカットしているんです。
 
 実は佳子さまの髪は、少々、癖があるようですが、木村さんは、それが目立たないようにカットしているそうです。最近では、佳子さまは木村さんに皇族にふさわしいヘアスタイルを相談しながら、切ってもらっているようですよ」(前出・秋篠宮家関係者)

 ヘアスタイル、メイクが整えば、残るは服装だが…。
 
「佳子さまはおしゃれがとてもお好きで、そのファッションセンスは、趣味の映画から大きく影響を受けられているみたいですよね。特にご公務のときは、オードリー・ヘップバーンをイメージして気品を保たれていると聞いています」(前出・秋篠宮家関係者)

 また、佳子さまがご公務の際にお使いになられている黒のパンプスとバッグは銀座の老舗靴店『ヨシノヤ』のものだという。

「『ヨシノヤ』は皇后・美智子さま(80才)も皇太子妃時代から愛用される歴史ある靴店です。佳子さまもご公務デビュー前に、ここでパンプスとバッグをオーダーメードで作られたそうです。また、プライベートで履かれるロングブーツも、購入されたことがあると聞いています」(『ヨシノヤ』関係者)

 多くの国民が思わず「かわいい」「美しい」と声をあげてしまう佳子さま。その存在は“お姫様”そのもの。そんなプリンセスの“美”はご自身のたゆまぬ努力と美智子さま、秋篠宮さまから受け継がれた確かな技によって生み出されていた。

※女性セブン2015年3月5日号

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