昨年11月末に報じられたDAIGO(36才)と北川景子(28才)の熱愛。当初から双方の事務所が「プライベートは任せております」という、いわゆる“公認”コメントを出していたが、今年に入ってからは会見の場で北川自身が「IHです。アイムハッピー」とノロケるなど、ふたりは順調に愛を育んでいる様子だ。
ところが、彼女も知らないであろう、DAIGOの“一夜限りのヒミツ”を本誌はキャッチしてしまった。
今回入手したのは、2002年3月1日に東京・恵比寿で行われたDAIGOのライブ告知チラシだが、そこには会場や時間の詳細に加え、《来場の方全員に、■(キスマーク)のプレゼント》の文字が記載されている。
当時のライブに参加したA子さんの証言によると、それはファンもビックリの“激アツ”なサービスだった。
「観客は150人ほどで、ほとんどが高校生から20代の女性でした。ライブ自体は2時間ほどで終わったんですが、その後、ステージ上に白い幕が張られて、観客はステージ袖に並ぶよう指示されたんです。最初は記念写真が撮れるのかな、と思っていました」
ところが、順番を終えてステージを下りてくる女性たちはみな一様に頬を赤らめ、興奮している。何かおかしい…。
不思議に思いながらも自分の番になり、A子さんがステージに上がると、ライブ終わりで汗だくのDAIGOが、大きな椅子に座って待っていたそうだ。そして、彼の口から耳を疑うセリフが飛び込んできた。
「今日は来てくれてありがとう。キス、どこがいい?」
一瞬固まったA子さん。
「“えっ?”って感じで、最初は意味がわからなかったんです。で、思わず“唇”って言っちゃったの(赤面)。そしたらDAIGOさん、手招きしてくるじゃないですか」(A子さん)
言われるがまま彼の目の前まで行ったA子さんは、次の瞬間、完全に頭がショートしてしまった。
「チュッて唇にキスしてきたんです…。もう嬉しいやらビックリやらで、アタシその場で涙が出てきちゃって…。
後でわかったんですけど、全員の子が唇にキスしてもらっていたそうです。それも流れ作業じゃなくて、ひとりひとりとても優しく接してくれたって…」(A子さん)
前代未聞のサービスで“150人斬り”したウィッシュのDAIGO。
どうやら「北川景子より先に彼とキスをした」と優越感に浸る女性が、最低150人はいるようだ。
※女性セブン2015年3月19日号