3月12日夜8時半過ぎ。インドネシア料理が人気のカフェで向かい合って座ったのは江口洋介(47才)と森高千里(45才)だった。ふたりはミントがたっぷり入っているモヒートで、「乾杯」と言って笑い合う。
ちょうど森高は、4月にスタートする新音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)のMCに起用されたことがニュースになったばかり。同局での“生放送”のレギュラー音楽番組は実に21年ぶりとあって、森高への期待度が窺える。
BGMが大きくて、話している声も聞こえなかったけど、森高は江口の話をじっ~と聞いていた。途中江口が森高をからかうシーンもあったが、森高は「んもぅ~」と笑って江口の肩を軽く叩いた。
時間があるときは一緒に買い物に行き、東京・代官山などをふたりでぷらぷらと散歩したりもする2人。夫婦を知る芸能関係者はこんな話をする。
「ふたりとも音楽が大好きですから、自宅では江口さんがギターを弾いて、森高さんがドラムを叩いて楽しむこともあるんですって。江口さんの話を聞いていると、とにかく森高さんに感謝していることが伝わってくるんですよ。森高さんは子供が生まれてから子育て中心の生活をしてきました。江口さんは“自分は何もやっていないけど、彼女は子育てをしながら、仕事もして、すごい!”って絶賛していたこともありましたね」
冒頭のラブラブデートは1時間ほど続いた。会計は江口。財布からお札を取り出した後小銭を探していると、横から森高が、「私、持ってるよ」と言いながら自分の財布を取り出した。そしてコートの襟を整えるなど身だしなみをチェックしあうと、店を出て、歩いて帰っていった。
※女性セブン2015年4月2日号