ゴールデンウィークはいつもと異なる生活リズムとなり、ついつい暴飲暴食をしてしまいがち。しかし、生活習慣の乱れは内臓に負担をかけ、病気のリスクを高めてしまう。体に悪いと言われてきた、この習慣。なんでダメなの?
■たばこがやめられない
たばこの煙やPM2.5などの微粒子を吸うと、肺の奥まで到達してしまう。蓄積すると肺機能が衰え、肺疾患のリスクが高まる。
■二日酔いするほど飲んでしまう
肝臓はアルコールだけでなくさまざまな飲食物を分解し、代謝に働きかける。二日酔いは分解が追いつかない時に表れる症状。肝臓に過度な負担がかかっている証拠。休ませないと、他の代謝にも影響する。
■塩辛いものが好きで、体重が増えてきた
腎機能が衰え、尿を充分作り出せなくなると、むくんで体重が増えることも。塩分のとりすぎや高血圧も腎臓に負担がかかるので注意。
※女性セブン 2015年5月14・21日号