秋篠宮家の次女、佳子さまフィーバーが過熱しているが、秋篠宮家姉妹おふたりのキャンパスライフは対照的ともいえる。
佳子さまのICU入学式はそのお姿をひと目見ようと、佳子さまファンや近隣の人たちも駆けつけたため、警護が1m置きに立つピリピリムード。新入生の保護者までもが名簿でIDチェックされるほど厳戒で、今もその態勢は続いている。
一方の姉・眞子さまの在学中は佳子さま同様、複数の警護は常に付いていたものの、IDチェックなどが行われることはなかったという。また入学当初こそ、お車で通学されていたが、途中からは他の学生同様、電車で通われていた。
そんな眞子さまが在学中に注目を集めたのが、2011年10月のプライベート写真流出事件だ。これは眞子さまが所属されていたスキー部が合宿に行った際に撮影されたもので、眞子さまがピースサインで男子学生にもたれかかる2ショット写真や当時、未成年の眞子さまの飲酒が疑われるような写真だった。
「この流出事件直後に行われたICUの学園祭のときには、皇宮警察や所轄の私服警官など10名ほどが眞子さまを囲んでいて、物々しい雰囲気になり、眞子さまもしばらくは部活に姿を見せませんでした。でもほとぼりが冷めると、いつも通り部活にも参加されていました」(ICU関係者)
眞子さま、佳子さま、おふたりの在学中の様子を知るICU学生がこう話す。
「やはり佳子さまは特別、目を引きますよ(笑い)。毎日メイクもバッチリされてますし、服装も大胆なことも多い。それによく男友達と一緒に歩かれています。だから、自然と目立たれているように思います。
一方の眞子さまは化粧っ気もなく、服装も派手ではありませんでした。いい意味でなじまれていて、“あっ、眞子さまだ!”となることが、ほとんどありませんでした」
※女性セブン2015年5月14・21日号