彼女の悲しみを表すような、あいにくの雨だった…。心不全のため亡くなったRIKACO(49才)の母・富喜子さん(享年77)の通夜が4月10日に、都内の斎場でしめやかに営まれた。
《毎日悲しく、寂しく、切なく、どーしよーもない日々でした》
母が亡くなった際、自身のブログでこう心境を綴っていたRIKACOは憔悴しきった様子だったという。
「RIKACOさんは元夫・渡部篤郎さん(47才)と2001年3月、都内に3億円の二世帯住宅を建設して、彼女の両親とひとつ屋根の下で暮らしていました。RIKACOさんが忙しいときは富喜子さんが渡部さんの世話を焼くなどすごく仲もよかったんです」(RIKACOの知人)
そして富喜子さんは、RIKACOが2005年12月に渡部と離婚してからは、2人の子供たちを育てる娘を支えてきた。その母の死だけに彼女のショックは計り知れない。
そんな悲しみに暮れる通夜に参列者たちが、思わず「えっ!?」となる人物も足を運んでいた。それは元夫・渡部だ。
「ギクシャクした様子もなく、渡部さんはRIKACOさんや2人の息子さんたちを励ますように優しく声をかけたりと、別れた旦那とは思えないほど、自然に振る舞われていました」(参列者のひとり)
昨年、RIKACOの長男が成人を迎えた際には、RIKACO、彼女の両親、渡部、彼の母、そして子供たちで集まってお祝いをするなど、別れてからも両家は交流を持ち続けている。
※女性セブン2015年5月28日号