「当たる」と評判で月に500人が訪れるという、“ムロケン”こと、喫茶店のスピリチュアルマスター室井健助さんが、「私の体はワインでできている」という発言でもおなじみの女優・川島なお美(54才)を霊視。大病を経験したばかりの彼女だが、ムロケンが視た彼女の健康状態は?
──鑑定前、「自分のことより主人(鎧塚俊彦さん)の健康や仕事のことを知りたい」と言っていた川島に、「肝内胆管がんを患ったあなた自身に、健康面からお話ししたい」とムロケン。
室井:体のために今、何かしていますか?
川島:いろいろ、ですね。がんは体温が低いとなると聞いたので、体温を上げる努力をしていますし、電子レンジやIH、電気毛布をやめて、電磁波を極力浴びない生活を心がけています。ビタミンC点滴や温熱治療もしています。運動面では、クラシックバレエを15年続けていて、ホットヨガ、ゴルフなどにも行っていま す。
室井:運動は、有酸素運動より無酸素運動、筋トレをされたほうがいい。
川島:う~ん、筋トレって地道で好きじゃないの(苦笑)。
室井:マッサージやお風呂は、その時だけしか体を温めないんです。それより24時間熱を作り続ける筋肉を鍛えたほうがいい。とくに筋肉の7割を占める下半身が大切。スクワットをしてみてください。ところでまだお酒は飲んでいますか?
川島:いいえ! 毎日ボトル半分から1本はいただいていたワインを昨年の手術(1月下旬)直前から1滴も飲んでません。まあ、お祝いの席などの場合は、どうしてもシャンパン1杯くらいはいただくこともありますけど。
室井:すばらしい! お酒はとても体を冷やすといわれているんです。
川島:あんなに好きだったのに、不思議と禁断症状もないんですよね。食生活も随分と変わりました。ワインの代わりに、毎日ワイン1本分の手作り野菜ジュースを飲んでいますし、野菜も無農薬のものだけ、食品添加物は一切摂りません。4つ足動物の肉と乳製品も摂らず、鶏や魚をいただいていますね。
室井:私と食生活が似ています(笑い)。本当にきちっと徹底されていますね。
川島:だって、がんは取ったらいいってもんじゃないじゃないですか。医者任せにしようとするからダメなんです。
※女性セブン2015年6月4日号