ツービート、紳助・竜介など古くから“格差コンビ”は存在していた。バイきんぐもその一つ。“よく出ているほう”の小峠英二(39才)は「コンビでいるのがいちばんいいけど、昔に比べてピンでやるのも抵抗がなくなってきている」と話す。ヤバイぞ、西村…。そんな西村瑞樹(38才)の胸中は!? バイきんぐのふたりを直撃した。
小峠:今、コンビよりもおれのピンの仕事のほうが若干多いけど、2人とも消えたっていうよりは片方だけでも出たほうがいいと思う。
西村:おれ的には、小峠にもっと売れてもらって、それにのっかりたいけどね。
小峠:人任せだな(笑い)。てか、最近キャンプによく行ってるらしいじゃん。
西村:ヒマだからだよ(笑い)。
小峠:誰と行ってるんだよ。
西村:先輩のヒロシさん(43才)とかとよく行くね。
小峠:ヒロシさんか…。たき火を囲みながら2人で前向きな話をしてるのが想像できない!
西村:たしかに、ネガティブな話が多い。ヒロシさんが一生結婚できないかもとか話をして、おれがなぐさめるとか。
小峠:前向きな話をしろよ。
西村:まぁまぁ。前向きといえば、この間、小型船舶1級の免許とったんだよ、仕事に生かせるかなって思って。
小峠:お笑い界で船舶にそんな需要ないぜ!
西村:それと、トランペットを習おうかなって思って。広島カープ芸人として、応援団と一緒にプロ野球の応援歌を吹いてみたくて。これは仕事になりそうじゃない?
小峠:まぁな。ジャズをやりたいとか言い出すのかと思ってひやひやしたわ。
西村:いいね。サックスも習って…。
小峠:ジャズはやんなくていいよ!
※女性セブン2015年6月18日号