芸能

陣内智則と結婚間近のフジ松村未央アナ その「菩薩」的列伝

フジ松村アナと結婚間近の陣内智則

 陣内智則(41才)の再婚が決まったという。お相手は2013年春から交際を続けるフジテレビのミオパンこと松村未央アナ(28才)。

「この秋にも入籍するみたいですね。松村アナは先日、社内の人間に、いつ陣内さんと結婚するのかと聞かれて“いやぁ、もう間もなく…”なんて言っていましたから。お互いの両親への挨拶も済んでいるそうで、もう陣内さんのマンションで半同棲しているみたいですよ」(フジテレビ関係者)

 実はこのふたり、6月初旬にも結婚を発表する予定だったが、思わぬハプニングで頓挫していたのだという。

「前妻の藤原紀香さん(43才)と片岡愛之助さん(43才)の熱愛報道があったからです。このタイミングでの結婚発表はさらに大騒動になってしまう危険性がありましたから、さすがにマズいだろうと、延期したそうです」(芸能関係者)

 交際2年目のゴールインとなるが、ふたりが歩んだ道のりは波乱に満ちていた。

「出会いは2012年末に松村アナの先輩の中村仁美アナ(36才)とさまぁ~ず・大竹一樹(47才)夫妻が主催した合コンです。そこで松村アナに一目惚れした陣内さんが猛アタックして交際が始まりました」(前出・フジテレビ関係者)

 しかし、当時、ミオパンの周囲にこの交際を祝福する人間はいなかったという。

「だって陣内さんですよ。紀香さんとの離婚も彼の浮気でしたから松村アナも遊ばれてるんじゃないかって、みんな心配していたんです」(別のフジテレビ関係者)

 そんな周囲の不安は見事的中。2014年1月、陣内の二股が発覚する。陣内は、前年のイブをミオパンと過ごしながら、新年早々にモデルの小林真由(25才)とのお泊まりデートをフライデーされたのだ。

 当時、陣内は、「ふたりでDVDを見ていただけ」と苦しい言い訳を繰り返していた。 まさに女の敵ともいえる陣内だが、それでもミオパンは別れなかった。

「彼女は、観音菩薩の生まれ変わりのような女性なんですよ。これほど慈愛に満ちた女性がこの世に存在するのかと。怒ったり、人の文句を言っているところを見たことがない。撮影現場ではどんな下っ端のスタッフでも全員名前を覚えていて、彼らがどんなミスをしても必ず笑顔でフォローしてあげています」(別のフジテレビ関係者)

 加えてミオパンは、恋人の言うことは全て信用するという純真な愛の持ち主でもあった。

「陣内さんの二股報道が出たとき、これで松村アナも目を覚ますだろうと、彼女と親しい局員はみんなガッツポーズしていました。そしたら彼女、なんて言ったと思います? “報道は違うんです。彼はDVDを見ていただけなんです”って…」(前出・フジテレビ関係者)

 現在、陣内の住む都心の高級マンションでは、買物袋をぶら下げて帰宅するミオパンがよく目撃されている。

※女性セブン2015年7月9・16日号

関連記事

トピックス

すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
電話番号が「非表示」や海外からであれば警戒するが(写真提供/イメージマート)
着信表示に実在の警察署番号が出る特殊詐欺が急増 今後危惧されるAIを活用した巧妙な「なりすまし」の出現
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
堀田陸容疑者(写真提供/うさぎ写真家uta)
《ウサギの島・虐殺公判》口に約7cmのハサミを挿入、「ポキ」と骨が折れる音も…25歳・虐待男のスマホに残っていた「残忍すぎる動画の中身」
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
MajiでFukkiする5秒前(時事通信フォト)
2年ぶり地上波登場の広末涼子、女優復帰は「過激ドラマ」か 制作サイドも“いまの彼女ならなら受けるのでは”と期待、“演じることにかつてなく貪欲になっている”の声も
週刊ポスト
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト
YouTubeでも人気を集めるトレバー・バウアー
【インタビュー】横浜DeNAベイスターズ、トレバー・バウアー「100マイルを投げて沢村賞を獲る」「YouTubeは第2の人生に向けての土台作り」
週刊ポスト
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん
《ドバイの路上で脊椎が折れて血まみれで…》行方不明のウクライナ美女インフルエンサー(20)が発見、“危なすぎる人身売買パーティー”に参加か
NEWSポストセブン
公開された中国「無印良品」の広告では金城武の近影が(Weiboより)
《金城武が4年ぶりに近影公開》白Tに青シャツ姿の佇まいに「まったく老けていない…」と中華圏のメディアで反響
NEWSポストセブン
女子ゴルフ界をざわつかせる不倫問題(写真:イメージマート)
“トリプルボギー不倫”で揺れる女子ゴルフ界で新たな不倫騒動 若手女子プロがプロアマで知り合った男性と不倫、損害賠償を支払わずトラブルに 「主催者推薦」でのツアー出場を問題視する声も
週刊ポスト
すき家の「クチコミ」が騒動に(時事通信、提供元はゼンショーホールディングス)
【“ネズミ味噌汁”問題】すき家が「2か月間公表しなかった理由」を正式回答 クルーは「“混入”ニュースで初めて知った」
NEWSポストセブン