都内のとある雑居ビルの2階にある焼肉店は、芸能人も数多く通う創業24年の人気店。6月中旬の夜11時頃、その店にやってきたのはパンサー・尾形貴弘(38才)。隣には、すらりとした長身に茶髪ショートカットの、絢香(27才)に似た美女がいた。この女性は、尾形が以前から「結婚も意識してる」と交際を明かしているアパレル関係の“あいちゃん”。店に入ったふたりは、上タン塩にミノ、コムタンクッパ、サラダをオーダーした。
尾形といえば、今年4月に女性とのベッド写真が『FRIDAY』されて浮気が発覚。さらに、別の女性とも3月に肉体関係を持っていたことが報じられた。
報道を受けて尾形は「あいちゃんはカンカンですよ。毎日土下座です」と嘆いていたが、必死の謝罪が実ったのか焼肉にも行けるほど関係修復していた…と思いきや、この日のふたりの間には険悪な雰囲気が。
「最初はふたりで静かに食事をしていたんですけど、突然尾形さんが“それは絶対ダメだって!”って大きな声で言い放ったんです。女性も尾形さんに何か言い返して、そのあとはずっと言い合い。尾形さんは“それは偽善だよ!”とか言ってて、すごく不機嫌そうでしたね」(居合わせた客)
重苦しい空気に耐えかねたのか、トイレに立った尾形。テーブルにはスマホを置きっぱなしのままだ。
「席を離れた尾形さんはトイレのドアの前で“あ、スマホ、絶対覗くなよ!”って怒鳴ってました。浮気をしている男性って、携帯をすごく気にするっていうじゃないですか? また別の浮気の証拠でも入ってるのかなって思っちゃいました」(前出・居合わせた客)
結局、そんなイヤ~な空気のままお会計をしたふたり。ところが店を出ると、尾形は歩きながらあいちゃんの首に手を回したり抱き寄せたりと、さっきまでとは打って変わってラブラブな様子。“けんかするほど仲がいい”ってこと?
※女性セブン2015年7月9・16日号