7月15日、スポニチがカトパンことフジテレビの加藤綾子アナ(30)の9月末退社&フリー転身を1面で“スクープ”した。この報道に対してフジの亀山千広社長は否定しているが、カトパンは5年前にフリー転身した先輩・高島彩(36)と定期的に食事会を開き、今後のキャリアや社内への報告手順等を相談していたという証言もある。
そんなカトパンにフリー転身を決意させるキッカケとなったのが『あさチャン!』(TBS系)の司会を務める元日テレの夏目三久(30)だったといわれる。
夏目はアナウンサーとして1年上の先輩だが、2人とも局アナだった頃の人気は圧倒的にカトパンが上回っていた。しかし、フリーに転身した夏目は今や“待遇”でカトパンに大きく水を開けている。
「夏目アナは帯番組の『あさチャン!』の司会を始めてから、年収が1億円を超えたといわれます。
同じ朝の番組の司会をしているのに、局アナの収入は10分の1程度。“自分の方が人気がある”という自負もあるでしょうから、カトパンが“納得いかない”と思っても不思議ではない」(テレビ局関係者)
さかのぼること3か月前の4月末、30歳の誕生日を迎えたばかりのカトパンのこんな姿が目撃されていた。
「都内百貨店のシャネルで30万円ほどのパールのネックレスを購入していました」(店内に居合わせた客)
貴族の男しか着けることが許されなかったパールを初めて女性ファッションに取り入れたデザイナーのココ・シャネルは、パールを「自立した女性のシンボル」へと進化させたといわれる。
三十路を迎えたカトパンは、この時すでに“自立”を決意していたのだろうか。
※週刊ポスト2015年8月7日号