8月24日、雅子さまは皇太子さま、愛子さまとご一緒に那須御用邸(栃木県)へと向かわれた。ご一家は近くにあるステンドグラス美術館に足を運ばれたり、別の日には、那須どうぶつ王国へもお出かけになった。
「肌寒い日でしたが、雅子さまは晴れやかな笑顔を見せられていました。ビントロングという猫の仲間の動物と触れ合う愛子さまへの優しいまなざしも印象的でした。乗馬体験のコーナーでは、居合わせた人に馬上から笑顔で手を振るなど終始リラックスされたご様子でした」(皇室ファン)
その表情からは、雅子さまの今夏の充実ぶりも窺えた。7月には、2年ぶりとなる海外公務でトンガ王国を訪問。当初は予定になかった在留邦人との懇談にも出席され、帰国後には、普段は慎重な言い回しが多い小町恭士東宮大夫が雅子さまのご様子について、“お出ましを積み重ねられていることは望ましいことです”と述べた。
「4年半にわたって空席だった雅子さまのお世話係のトップ・東宮女官長に西宮幸子さんが就任したことも好影響のようです。
那須では西宮さんと談笑されるご様子も見られましたが、明らかに快復の兆しが感じられます」(皇室記者)
※女性セブン2015年9月17日号