日本のサーファー人口は100万人ともいわれ、人気のスポーツだ。木村拓哉・工藤静香らサーフィン好きの芸能人は多いが、政治家枠からはこんな人がエントリー。
「サーフィンは1年中できますが、夏は暑すぎるし、人も多い。おすすめは9月からです」と、自民党衆議院議員・石原伸晃さん。サーフボードを積み込んだ軽トラを自ら運転し、葉山の海へ向かう。
「意外ですか? こう見えてもサーフィン歴30年。最近はパドルを使ってボードを漕ぐSUP(スタンドアップパドル)が面白い。
サーフィンよりも体力の消耗が少ないから、女性におすすめですよ。 ミネラル豊富な海水は肌にいいみたいですし、ウェットスーツを着ていると大量に汗もかくから、1回で2kgくらいやせるの。ダイエットにもなりますよ(笑い)」(石原さん)
「ウインドサーフィンは、風が命。特に秋の風がいいんです」
そう語る俳優の石丸謙二郎さんは、ウインドサーフィンのスピード記録、日本歴代2位の実力を誇り、世界中の海でウインドサーフィンを楽しむ。
「風に乗って海の上を走るのは気分爽快! 体を激しく動かすわけじゃないから、ビギナーでも初日から100mくらい進めることもある。ウインドサーフィンは40代からはじめる人も多い。まさに、大人のためのスポーツだと思います」(石丸さん)
気分爽快、ダイエットにもいいこといっぱい。この秋、サーファーデビューしてみる?
※女性セブン2015年9月24日号