宝くじファンにとって、オータムジャンボは1等当せん金額が小さく、年末ジャンボに備えて財布のひもを締めるのがセオリーとされてきた。ところが、9月28日に発売される今年のオータムジャンボは一味違う。オータム史上最高の1等・前後賞合わせて5億円が当せんするのだ。
「さらに今回は70万円が1300本当たる『宝くじ70周年賞』という特別賞も用意されています。5億円の幸運と、70万円の幸運をWで狙えるチャンスですよ」(宝くじ研究家・長利正弘さん)
しかし、ただ漫然と待っているだけではラッキーはやってこない。そこで重要になるのが売り場選びだ。秋の高額当せんを引き寄せる開運法を、風水師・高村実久さんに教えてもらった。
「西日が強く、夕焼けも多く見られる秋の夕陽は強い金運のパワーを含んでいます。その光を浴びながら購入すれば、当せんに近づくことができます」(高村さん、以下「」内同)
晴れの日、夕陽が拝める時間帯の購入がおすすめだ。
「“金は水を生む”という意味の、“金生水”という言葉があるほど、水と金運は密接な関係があります。コップなどに入れた水を夕陽が当たる場所に置けばそこで運気が生まれ、金運アップに効果的です」
強いパワーを得るために、コップはガラスなど透明なものを用意しよう。風水で金運を表すのは黄色。購入時には黄色いハンカチや服などを身につけていくのが効果大なのはよく知られるところ。
「三碧木星の“碧”とは深い青や青緑のことです。青いものをワンポイントアイテムとして身につけることも運気アップに一役買うでしょう」
また、果物の丸い形はそのものずばり“円=お金”を表しているという。
「秋は梨や柿、ぶどうなどの果物が豊富に収穫できる季節。大地から栄養や水分と一緒に金運を多く吸い上げている果物は、食べるだけで運気を上昇させてくれます」(前出・高村さん)
※女性セブン2015年10月8日号