いつも男ばかりでむさ苦しい編集部が、彼女の登場でパッと華やいだ──。12月20日に堂々の最終回を迎える大人気ドラマ『下町ロケット』(TBS系・日曜夜9時~)のロケが「週刊ポスト」編集部で行なわれ、物語のカギを握るジャーナリスト・咲間倫子役の高島彩(36)がやってきたのである。
高島は女優初挑戦。医療過誤による夫の死をきっかけにフリーに転じた元新聞記者という役どころだ。「フジテレビの新入社員に戻ったような緊張感です」と話す高島は、初めて足を踏み入れる週刊誌の現場をどう感じたのか。
「古巣のアナウンス部の雰囲気に意外と似てるんです。親近感を感じることができて、のびのび演じられました」(高島)
名優・竜崎勝(故人)を父に持つだけあって、この日の演技は堂々たるもの。「女優・高島彩」の登場でさらに盛り上がる物語。最終回に用意されるサプライズを見逃せない。
※週刊ポスト2015年12月25日号