3月9日に新しいカレンダーを発売するKis-My-Ft2。メンバーの横尾渉(29才)が、撮影の裏話、そして2周年を迎えるユニット「舞祭組」への思いを語った。
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シングルやアルバム、バラエティー番組、メンバーのドラマだったり映画だったり、ライブだったり、CMだったりはすべてファンのかたからいただいているものだと思っています。だからそれにどう応えていくか、どう返していくか、メンバーでつねに考えている、その一つにカレンダーがあります。
その撮影で改めて感じたのは、キスマイというグループあっての自分だということ。このグループがなかったら個人でお仕事もらえないと思うし、グループは家族のような故郷のような存在でもあります。何を持ち帰るか、何を共感してもらうのかが大事だと思います。
僕は、ライブのMCで誰かが何か言い忘れたことを付け加えたり、予定時間を気にしたりするので、よく“キスマイのお母さん”って言われます。確かにメンバーのことは誰よりも細かく見ているかもしれません。個々の仕事も全部チェックして、把握しています。
だからって何か意見をしたり、アドバイスをしたりするようなことはないです。全員が必死でやっていることも知っているので…。
そんな僕もメンバーに支えてもらってるし、キスマイでも舞祭組でも、自由にやらせてもらってますもん。ライブでの『わんダフォー』や『UTAGE!』でのバンビーノさんなど、(藤ヶ谷)太輔と着ぐるみでパフォーマンスしたこともその一つです。
こうしたギャップを見せていくことも今後グループがさらに大きくなるために絶対必要だし大事だと思います。
◇『Kis-My-Ft2 Calendar 2016.4→2017.3』
2016年3月9日(水)発売予定
価格:2300円(税込)
発行:小学館
毎日持ち歩ける ダイアリー型ウイークリーカレンダー
A5判 128ページ
【付録】
至近距離のキスマイ 卓上型マンスリーカレンダー
A4判 12ページ
※売り切れが予想されるので、早めの購入推奨。
※女性セブン2016年2月25日号