みのもんたが完全復活を果たした。4月11日スタートの「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV、毎週土曜午後8時放送)でキャスター業に復帰。今度はインターネットテレビ局という新しいジャンルへの挑戦となる。
2012年に糟糠の妻をがんで亡くしてから自粛していた「夜の活動」も再開させていた。みのの飲み方は銀座クラブのハシゴ酒。1軒につき滞在時間は40~50分、4、5軒は回るという。
本誌は2月中旬、銀座のネオン街を徘徊(失礼!)するみのを撮影している。夕暮れ時に現われたみのは、某有名店のナンバーワンだった美人ママが独立して開いた新店に入っていった。
この時のパートナー探しは上手くいったのか。みの本人が答えた“60分爆笑インタビュー”の一部を紹介しよう。
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その店のママはメチャクチャ美人なんです。身長は170cmもあって、モデルと見間違うほどスタイルも良い。
〈1月14日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演したみのは、「今年再婚する」と宣言していた〉
彼女が本命? いや、違う。最初は外見から入りますよ。そりゃチェ・ジウやチャン・ツィイーのようなアジアンビューティーは大好きです。でも、これから一緒に過ごす女性に求めるのは外見の良さよりもフィーリングです。お茶が飲みたい時に何も言わないのにサッとお茶を出してくれる、そんなフィーリングの合う女性を探しているんです。
ここをポイントにして探していると別の問題とぶつかる。フィーリングが合う女性を探していたら、必ず女房と比べてしまうんです。女房以上にフィーリングが合う女性なんているわけがないから、毎晩飲んでいてもいまだにパートナーが見つかっていない、ということなんです。
さらに最近は、介護の精神を持っている女性も良いなって思うようになりました。僕は孤独死は絶対にしたくないんです。僕の横に常にいてくれ、体調を気にかけてくれるような看護婦長のような女性が良い。
サッとお茶を出すついでに脈を測ってくれるとかね。僕が寝ている横で、ちゃんと呼吸しているかどうか逐一確認してくれたり。今度、病院で働いている女性に声をかけに行こうかな(笑い)。
こんなふうに条件が出てくるので、パートナー選びの難しさを感じています。
※週刊ポスト2016年4月15日号