「離婚」と「新恋人」が同時に発覚したのは実力派女優として知られる満島ひかり(30)だ。同時スクープを報じた写真週刊誌『FLASH』(5月31日号)によれば、満島は10年に結婚した映画監督の石井裕也氏との離婚が今年1月に成立。その後、朝ドラ『おひさま』(NHK)やドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)で共演し、それまで友人関係であった永山絢斗(27)と交際をスタートさせたという。
同誌は永山が満島のマンションに足繁く通う姿や、永山の兄で俳優の瑛太(33)、その妻・木村カエラ(31)、満島の弟・俳優の満島真之介(26)を加えたメンバーで休日を過ごす様子も掲載。新たな恋は順調のようだが、ある芸能関係者は声を潜める。
「永山には昨年1月にフライデーされた女優の森カンナ(27)という恋人がいました。2人は彼女のマンションで半同棲状態でした。だから、彼女の周辺では“満島が森から永山を略奪した”なんて囁かれているんですよ」
フライデーでは、帽子やマスクで顔を隠すことなく、堂々とクリスマスや新年を共に過ごす姿が報じられていたため、「結婚間近」ともいわれていた。ある芸能記者が言う。
「永山くんと森さんは昨年12月頃まで、深夜に都内のドン・キホーテで仲良く買い物する姿などが何度も目撃されています。別れる気配なんて全くなかった」
だが、直後に満島の離婚が成立すると、永山の気持ちは一気に満島へと向いたのだろうか。となると、気になるのは満島と永山が「恋人」となった時期だ。離婚直後の交際スタートだとしても、離婚する前から、かなり親密な関係であったことはうかがえる。
満島の事務所は「(略奪とは)聞いたことがありません」とコメント。永山の事務所は、「本人にも確認しましたが、12月に森さんとお買い物に行った事実はありません」という。
私生活は「恋愛にはマジメで消極的」と評判だった満島。真相はよく分からないのだが、ひょっとして出世作『愛のむきだし』の如く、新たな超肉食系女性が誕生した!?
※週刊ポスト2016年6月3日号