『ウルトラマンオーブ』(テレビ東京系、毎週土曜9時~)で、主人公のクレナイ ガイを演じる石黒英雄(27才)。子供からの人気は絶大で、先日行われた『ウルトラマンフェスティバル』では、言葉にならない感動をもらったという。
「台風の日だったんで、誰も来ないだろうと思っていたらすごい人が来てくれて。びしょびしょになってでも来てくれた姿を見て、ぼくもまだまだ頑張らないとって思いました」(石黒・以下「」内同)
こう話す石黒は“潔癖王子”=汚部屋を独自のテクニックできれいにする男として、バラエティー番組『有吉ゼミ』でも活躍中だ。
「幼い頃、男3人兄弟みんな同じ部屋だったんです。なので、ひとりの時間がなくて、大人になったらひとり暮らしをしたいって思ってたんです。それで、ひとり暮らしを始めた2軒目の時に、いい家具をそろえて、その家具を大事にしたかったので、そこからそうじに目覚めました」
そんな彼のおそうじテクを“石黒ジャパン”と絶大なる信頼をおく、そうじ用品とともに紹介しよう。
◆“ながらそうじ”がいちばん大事!
「部屋全体が汚くなると疲れやすくなってしまうので、常に部屋をきれいにキープするってことが大事です。なので“ながらそうじ”をすることによってキープし続けられるし、そうじに対してもそこまで億劫にならないですよ。部屋がきれいだと、毎日が充実した感じになりますからね」
◆道具をフル活用すれば時短になります
「長い時間続けると疲れるので、時短が重要だと思うから、ぼくは道具をフル活用します。お風呂場の汚れには『ウルトラハードクリーナー』、トイレの黄ばみやサビ、カビなどには『HALT』、排水管のつまりには『ピーピースルー』。これがぼくが今思うベスト用品。これさえあれば時間も短縮できてそうじもはかどります」
◆『カビ取り職人』を使えばレースのカーテンが真っ白に!
「まず手袋をつけて、水に浸してあるレースのカーテンにカビ取りスプレーの『カビ取り職人』を噴きかけて泡立ててください。その後、10分放置したら水でしっかり洗い流し、洗濯機で1回洗えば洗いにくいカーテンも真っ白です」
◆そうじは仕上げが重要です
「特に水回りに水滴が残らないように気をつけています。菌もわきやすいですし、見た目もどんどん悪くなりますからね。なので、水回りの仕上げは『マイクロファイバータオル』でふき取ります。また、そうじ後はアロマに水を足してスプレーで噴きかけて、自分の好きなニオイにするとリラックス効果も!」
撮影■中山雅文
※女性セブン2016年10月20日号