11月上旬の週末の夜9時頃。スポーツジムや日本庭園を備え、フロントには英語も堪能なコンシェルジュが常駐する都内の高級マンションのエントランスに、1台の黒いワンボックスカーが止まった。時を同じくしてもう1台、同じような黒い車が地下駐車場に滑り込む。
およそ15分後、2台の車は別々の方向へと走り去った。直前までの逢瀬の余韻に浸る亀梨和也(30才)と深田恭子(34才)をそれぞれ乗せて──。ふたりの関係を知る人物が明かす。
「交際を始めてから、もう1年くらい。亀梨さんが深田さんの部屋に行くことが多いようで、そこから仕事に向かうこともあるみたいです」
亀梨と深田は、2015年1月に公開された映画『ジョーカー・ゲーム』で初共演。直後の2月から、ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)と共演が続いた。
「映画にも濃厚なキスシーンがありましたが、ドラマでのベッドシーンはあまりの艶っぽさに思わず赤面してしまうほどでした」(映画関係者)
これまで多くの恋愛を報じられてきた深田。そんな彼女にも心境の変化があったようだ。
「11月2日に34才を迎え、深田さんも、結婚とか出産を本気で考え出したようです。30才という節目も過ぎて“小悪魔って言われてたけど、このままじゃただの悪魔になっちゃう(笑い)”って。最近は甥っ子と遊ぶのが楽しいらしくて、自分が子供や家庭を持つことを現実として意識するようになったみたい」(芸能関係者)
しかし最近、深田は周囲にこうグチをこぼしているという。
「外で堂々と会えないのが悩みみたい。これまであっけらかんと男性とデートしてたし、報道されることも多かったから、結構平気なのかなって思ってたからこの発言は意外で。でも、亀梨さんとの関係だけは絶対に大切にしたいと思ってるのが伝わってきました。“でも、やっぱりクリスマスくらいは外でデートしたい!”ってグチってたのが、やっぱり恭子ちゃんだなって思いましたけど(笑い)。グチが止まらないくらい本気だってことでしょうね」(深田の知人)
※女性セブン2016年12月1日号