世界中を巻き込む空前の大ブームとなっているピコ太郎のリズムネタ「PPAP」──。ド派手な衣装と髪型も相まって、2016年の“忘年会芸”の人気ナンバー1となっている。
読者の中には、話題になっているのは知っているけど、イマイチ理解していない人も多いはず。忘年会で寂し~い思いをしないためにもこの「PPAP」を基礎からマスターする必要がある。演じる際の「5つの鉄則」を、ピコ太郎本人に伝授してもらった。
(1)全体的に動きすぎず、余裕をもって。基本を踏まえれば、おじさんがやっても大丈夫ぴ。
(2)実際は手ぶらだけど、ペンとアップルは、刺しているかのように意識! ズレると違和感が出るピコ。
(3)表情は、アンニュイに笑った感じでやるピコ。
(4)「ペンパイナッポーアッポーペン」では、2つのペンはつながってないピコ。だから、両側から押さえるようにやるぴ。
(5)PPAPはどんな言葉でやっても良いんだピコ。自由に替え歌作って楽しんでぴ。
※週刊ポスト2016年12月16日号