今をときめく、原宿系カップル“ぺこ&りゅうちぇる”。一部では“職業カップル”などと呼ばれる2人のプライベートなデートをキャッチした。
ショッキングピンクのペアルックが目印の林家ペー(75才)・パー子(68才)夫婦は長らく「プライベートでもピンクでラブラブなの?」と色メガネで見られてきたが、実はパジャマもお揃いのピンク色。それではこの“次世代のペー・パー夫婦”は──。
大ぶりな白いフレームのサングラスに、金髪お下げを揺らす女の子。その横には、真っ赤に揃えたキャップとブルゾンが目を引く男の子。夕方6時をまわり、すっかり暗くなった東京・原宿の裏通りをド派手なカップルが歩いていく。オシャレ達人たちが集まる若者の街にあっても、その存在感はケタ違い。それもそのはず、ふたりは今をときめくぺこ(21才)とりゅうちぇる(21才)だった。
「数か月ぶりにりゅうちぇるが休日で、ホームグラウンドの原宿でデートを楽しんだみたいです。なんでも、“デートの時間がほしい!”ってりゅうちぇるが頼み込んで、お休みにしてもらったみたいですよ」(芸能関係者)
本業の雑誌モデルはもちろんのこと、テレビやイベントで人気沸騰中のふたりだが、先にブレークしたのはぺこ。雑誌『Popteen』の読者モデルとして人気を博し、彼女のファッションを真似る『ぺこガール』という言葉が生まれたほど。
「当初りゅうちぇるは、そんなぺこにくっついてきた“おまけ”みたいなものでした。それが、しゃべらせてみたら意外と切り返しなんかも鋭くておもしろい。中性的な見た目の割に、“ダメなものはダメ!”って男らしい内面も持ってる。今ではりゅうちぇるだけの仕事のオファーも増えています」(前出・芸能関係者)
だが、多忙になればすれ違う時間も増える。「別れるのは時間の問題」「ふたり揃っての仕事が多いから、仕方なく一緒にいるだけ」と“職業カップル”を疑う声も上がっていたが、冒頭のデートの様子を見る限り、余計なお節介だったみたい。
「とにかく驚くほど、私生活でも“波長”が合ってるんです。りゅうちぇるは家事ができないんですが、ぺこが忙しいときには頑張って特製キムチチーズリゾットを作ってみたり。ぺこが買ってきた新品の部屋着を勝手に着てしまって怒られることも。でもぺこはそんなりゅうちぇるが愛しくて仕方ないみたいです」(ファッション関係者)
出会いはバイト先。告白はディズニーランドのシンデレラ城前だったというふたりの夢が覚めることはなさそうだ。
※女性セブン2017年1月1日号