芸能

月9で俳優デビューの山村隆太「結婚は人生の墓場ですよ」

『突然ですが、明日結婚します』出演中の山村隆太

“月9”ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系・毎週月21:00~21:54)で俳優デビューしたロックバンド・flumpoolの山村隆太(32才)。結婚否定派の人気アナウンサー・名波を演じる彼に、結婚観について話を聞いた。

 * * *
 自分とは違う価値観に触れられるので、以前から役者に憧れはあったんですけど、実際に俳優として、しかも“月9”で デビューするとは思っていなかったです。いまだに不思議です(笑い)。

 結婚観の違いというドラマのテーマ、おもしろいですよね! ぼくが演じる名波は否定 派だけど、自分は結婚していて、結婚してよかったと思います。「この人と一緒にいたい」という思いの究極系が、結婚だと思うんです。結婚は人生の墓場ですよ(笑い)!

 ただ、そこにはロマンチックな意味があると思っていて。将来、自分と同じ墓場に入ってくれる人がいるって、やっぱりいいじゃないですか?  結婚は人を縛ると名波は考えているけど、人はどこか縛られなくちゃいけない時もあるし、好きな人と一緒にいる時に幸せだけでは、本当の愛じゃない。結婚 は、人を許すことや我慢することを学ばせてくれる場所だと思います。

 そんな山村に、一問一答!

Q.理想の女性像は?
優柔不断なところがある人。

Q.告白は自分からする?
自分からしたい。

Q.片思いの最長期間は?
3年。

Q.バレンタインの思い出
両思いかもと思っていた子からバレンタインに声をかけられたら、友達のことが好きだった。

Q.バレンタインに欲しいもの&作ってもらいたい手料理
カヌレ。手料理? こういう甘い質問、答えがわからないなぁ(笑い)。好きな食べ物はうどん!

Q.ホワイトデーのお返しは何にする?
小学生の時にマグカップはあるけど。今はなんだろう?(笑い)。

撮影/干川修

※女性セブン2017年2月23日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン