『コウノドリ』に大抜擢された宮沢氷魚
目力のある切れ長の瞳に、厚い唇。あれれ、どこかで見たような…。2015年に放送され、その第2シーズンとして注目のドラマ『コウノドリ』(TBS系、10月13日より毎週金曜22時~放送)。そこで研修医役に新人俳優・宮沢氷魚(みやざわ・ひお)が抜擢され、話題となっている。
彼の父親は、超メジャーバンド・THE BOOMの宮沢和史と聞けば、納得。なるほどよく似ている、が、決して親の七光りで世に出てきたわけではない。
身長184cmの長身を生かし、まずはモデルとして実績を重ねながら、人気シリーズのCMにも出演。しかも、眞子さまや佳子さまと同じ超難関の国際基督教大学(ICU)出身で、英語はペラペラ。『コウノドリ』がもたらした“俳優の卵”が、大きな成鳥としてはばたく日は近い。
◇宮沢氷魚・みやざわひお
23才。母はタレントでパーソナリティーの光岡ディオン(52)。3人きょうだいの長男。高校まで日本のインターナショナルスクールで過ごし、米カリフォルニア大に留学。2014年夏にICUに編入。名前は、釣り好きの父親が、極寒の琵琶湖で育つ氷魚(鮎の稚魚)のように、どんな環境でもたくましく生き抜くようにと命名。
※女性セブン2017年10月12日号