芸能

有働由美子、NHKの仕事ズラリ控え局内に敵は見当たらない

”ジジ殺し”ぶりは取材時の武器になるか

「今後ジャーナリストとしてNHKの番組に出演できるよう精進して参ります」

 こんなコメントとともに、突如発表された、有働由美子アナ(49)のフリー転身。局内からは「寝耳に水の話だった」(NHK局員)という驚きの声も聞かれたが、本人は水面下で着々と“準備”を進めていたようだ。『あさイチ』の関係者がいう。

「4月末にはNHK退局の思いを綴った書籍が発売され、話題になることは間違いありません。近くマネジメントを担当する芸能事務所も決定するようで、早ければ年内には夕方~夜の報道番組のMCが決まるのではないかと噂されています。キャスター候補者の不祥事が続出しているフジテレビなどが名乗りを挙げるのではないか」

 NHKアナウンサーのフリー転身は決して珍しくないが、彼女が異例なのは退局後もNHKでの仕事がズラリと控えていることだ。

 5月12日に放送予定のBSプレミアム『100年インタビュー~松井秀喜~』に出演が決まっている。NHKは「これ以外は未定」(広報局)としたが、それに先立ち、4月5日から有働はヨーロッパに出かけ、BSプレミアムで放送予定の『世界プリンス・プリンセス物語』の取材を行なったという。

 古巣との“密な関係”は今後も続いていくようなのだ。

関連記事

トピックス

チケットの入手困難度も“異次元”(時事通信フォト)
【ドジャース対カブス】東京開催のMLB開幕戦、大谷翔平や佐々木朗希らの出場期待でチケットが入手困難に 早くも「200万円」で高額転売
週刊ポスト
事務所『シャシャ・コーポレイション』を40年近く支えてきた小林聡美(左)ともたいまさこ(右/時事通信フォト)
《事務所が昨年末に解散》女優の小林聡美が還暦前に独立『やっぱり猫が好き』考案の社長との別れ、盟友もたいまさこは事実上の引退へ
NEWSポストセブン
歌集を刊行された美智子さま(2025年1月2日、東京・千代田区。撮影/黒石あみ)
美智子さま、約28年ぶりの歌集で明らかになった「拉致被害者への秘めたる思い」 “忘れてはいけない”31音に込められた静かな祈り
女性セブン
アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞の候補となったジャーナリストの伊藤詩織氏(時事通信フォト)
【ドキュメンタリー映画がアカデミー賞候補】伊藤詩織氏、クラファンで資金を集めた“別の監督作”が未完成のままで「出資トラブル」が浮上
週刊ポスト
水原被告の量刑は大谷次第か
《WBC前の大谷翔平・自主トレ期間中に…》明らかになった水原一平の「ギャンブル明細」アメリカ連邦検察が“怒りの徹底論破”、運転免許証まで公開
NEWSポストセブン
“怪演”が視聴者を驚かせ、ネットがザワついた池脇千鶴
《たるんだ頬にメガネ姿》フジドラマで中年女性役を演じる池脇千鶴「生涯ずっと女優でいたい」の怪演
NEWSポストセブン
会見時間は10時間を超え、深夜2時半頃まで続いた
被害女性・X子さんが語るフジ10時間会見への違和感「納得のいかないところは山のようにあった」「この期に及んでもなお人権侵害されている気分です」
週刊ポスト
芸能界から引退を表明した中居正広
【全文公開】引退発表の中居正広を支える「ダンサー兼振付師のパートナー」親族や友人も公認 自宅に引きこもる中居をひとりにしないように同棲状態で寄り添う 
女性セブン
騒動後は「反省の言葉を繰り返していた」という生島ヒロシ
【無期限の芸能活動自粛】生島ヒロシ、女性スタッフに「不適切画像」送信でラジオ降板 騒動後に連絡を取った関係者の証言「反省の言葉を繰り返していた」
週刊ポスト
田村瑠奈被告(中央)
「赤い状態でした…こちらを向いて…」田村瑠奈被告の母が目撃した浴室の被害者、証言で明かされた“戦慄の時間”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
鶴瓶が語った中居氏の騒動
《困惑の鶴瓶を直撃》沈黙破り明かした中居正広から「ごめんなさい…ごめんなさい」引退前の謝罪、CM写真削除、“X子さん同席BBQ”当日のこと
NEWSポストセブン
エズラ・ヴァンダン(23)はトルコのインフルエンサー(本人インスタグラムより)
「24時間で100人の男性と関係を持つ!」トルコの黒髪美女インフルエンサー(23)が“道徳観念を傷つける動画プラン”で逮捕も「私はイタズラを続けます」
NEWSポストセブン