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「週刊ポスト」本日発売! 6・21解散へ! 総選挙「完全予測」ほか

 5月8日発売の「週刊ポスト」は、ゴールデンウィーク明けのニュースと生活情報満載のスーパーデラックス号。野党のだらしなさで統一地方選を無難に乗り切った岸田首相は、持ち前の鈍感力で「次は解散総選挙だ」と浮かれているらしい。しかし、その地方選では自民党への批判票と公明党の退潮も明らかになった。選挙予測に定評ある本誌は、どこよりも早く全選挙区の当落予測を実施した。すると、驚くことに与党の過半数割れの可能性が明らかになり、自公連立はついに“熟年離婚”するというシミュレーション結果となった。

今週の見どころ読みどころ

◆岸田が「勘違い解散」すれば自公過半数割れで「自民&維新」大連立へ!
統一地方選と同時に行なわれた衆参5補選で4勝1敗の好成績をあげた岸田自民党は解散に向かって走り始めた。サミットで支持率を上げ、安倍元首相の一周忌のタイミングで総選挙を行なうというシナリオだ。が、えてして永田町の皮算用は当たらない。本誌シミュレーションでは、多くの選挙区で自民党の大物やベテランが苦戦し、自公は過半数割れに陥る可能性が高いという結果が出た。そうなれば岸田首相の退陣は不可避だが、その先には与党でも野党でもない「ゆ党」と揶揄される日本維新の会と自民党が組むという大連立が見えてきた。本誌では全289選挙区の予想候補と当落予測を掲載した。

◆「資産の勝ち組」が実践している「配当生活」「固定費削減」ほか「マル秘テク」
三井住友DSアセットマネジメントは、昨年末のリポートで「2023年は日本株の年」と断言し、なんと「日経平均4万円」という超強気の予測を公開した。今年に入り、それがあながち大げさではないと思える相場が続き、リポートは改めて注目されている。本誌は、「ほったらかしで年100万円の配当を得る」という人気の投資家、配当太郎氏の推薦10銘柄を公開。さらに、「保険をやめる」「ネット銀行活用」などで固定費を削減する生活術、相続の新ルールなどを紹介する。

◆大谷翔平vs侍メジャーリーガー「対決カレンダー&勝負の見どころ」
ヌートバーを3三振に切って取るなど大谷と侍メジャーリーガーの対決が熱い。今年のMLBはインターリーグが拡大され、大谷も全球団と対戦することから、今後も侍対決は目白押しで、いよいよダルビッシュとの頂上決戦も近づいてきた。その対決スケジュールを一覧にしたうえで、見どころを解説する。

◆<スクープ>維新に激震! 松井一郎の資金管理団体に政治資金「重大疑惑」発覚
4月に政界引退した松井一郎・前大阪市長は、いまも日本維新の会に絶大な影響力を持つ。その松井氏に重大な政治資金疑惑が浮上した。本誌取材を受けた会計責任者は驚きと怒りを隠さず、松井氏側は「認識の違い」「法律上の問題はない」と回答した。躍進する維新の足をすくいかねない「政治とカネ」の詳細は本誌で。

◆“老化”ジャイアンツを復活させる「松井秀喜監督」極秘計画が動き出す!
ついに原監督の更迭論まで取りざたされる巨人の迷走に、OBや球団関係者から「松井監督待望論」が浮上した。折しも東京ドームの始球式やジャイアンツ球場での野球教室に姿を見せた松井氏に「その気」はあるのか? キーマンとなるのは長嶋茂雄氏と中畑清氏だという。仰天のシナリオを追った。

◆絶対王者も「楽しみにしておる」 那須川天心が井上尚弥に襲いかかる日
日本ボクシング界の至宝・井上尚弥は7月にスーパーバンタム級の世界戦を迎える。勝てば2階級制覇となるが、日本のファンがその先に見ているのは、ボクシングデビューを衝撃の圧勝で飾った那須川天心との対決だ。井上本人は「デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想だ」と余裕を見せつつ、いずれ対戦することを「楽しみにしておる」とした。早ければドリームマッチは2024年か。

◆和久田アナは年収2億円!? 人気女性アナ「フリー転身ランキング」公開
女性アナウンサーは売れるとフリーになるのが定番路線だ。本誌は広告代理店やテレビ関係者に徹底取材し、エース局アナたちが「フリーになったらいくら稼げるか」を調査し、ランキングを作成した。トップは「好きな女性アナウンサー」の殿堂入りを果たした日本テレビの水卜麻美アナで年収2.5億、2位がNHKのエース・和久田麻由子アナで2億円という結果に。総勢30人の予想年収と転身の見通しをリポートする。

◆各地から悲鳴と怒り GWの中国人観光客「けしからん狼藉」
日本を旅行中の中国人消防士が日本人女性に性的暴行するという事件が起きたが、連休中の各地を取材すると、中国人旅行者の行状が昔のひどかった時代に戻ってしまったかと懸念される事態があちこちで起きていた。ディズニーの限定グッズ買い占めや市販薬の転売など、単なるマナーでは済まない問題も起きていた。

◆1日4分やれば十分! 脊柱管狭窄症、高血圧、老眼は「寝たまま治す」
薬に頼らない健康維持を提唱してきた本誌が、読者からの悩みの声が多かった3つの症状について、自宅で寝転がったまま簡単にできるエクササイズを紹介する。高血圧にはわずか4分でできる5つの運動、脊柱管狭窄症には2プラス1の体操、老眼には指1本でできるトレーニングを。

◆テリー伊藤が実践した「腸から健康日誌」を誌上大公開!
腸の権威が監修し、ビオフェルミン製薬が作成した健康日誌が話題だ。毎日の便の状態を記録することで腸の健康状態を把握し、病変をいち早く見つけるだけでなく、認知機能など様々な問題に対処しようというものだ。タレントのテリー伊藤が実践し、さらに腸内環境のチェックを受けると驚くべき結果が……。コピーして使える1週間分の日誌も掲載。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

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