フジテレビ・高島彩アナ(31)の年内退社を受け、同社内では次世代のエースアナ発掘に動きだしている。すでに名前が挙がっているのが「ショーパン」こと生野陽子アナ(26)と「カトパン」こと加藤綾子アナ(25)。この2人に割って入るのが、「ミオパン」こと松村未央アナ(24)だ。民放3社から内定を勝ち取り、鳴り物入りで入社したカトパンこと加藤綾子アナ(25)に比べるとまだまだ知名度の低いミオパンだが、現場では彼女の評判が良い。
「今は『めざにゅ~』で加藤アナのサブに回っているが、ショーパン、カトパンを知性じゃ圧倒しています。なんせ、慶応大法学部卒でTOEICは900点以上の帰国子女ですからね」(『めざましテレビ』スタッフ)
しかし、そんな絵に描いたようなエリートの彼女にも1つだけ苦手なものがあるようで……、「玉にキズは、考えられないほどの音痴なんです。歌の下手さなら、先輩の内田恭子(34・06年退社)を軽く超えています。高島アナのようなCDデビューはちょっと難しいかな」(同前)
人材豊富のフジテレビながら、アヤパンと比較すればいずれも今一歩というところ。とりあえずは生野アナが一歩リードだが、まだまだエース争いは続きそうだ。
※週刊ポスト2010年10月1日号