10月から放送される最新シリーズで終了することが明らかになったTBSの人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』だが、主演の泉ピン子(63)は仕事には、熱海から新幹線に乗って通っているのだという。
「ピン子さんは、今年熱海にマンションを購入して、8月に夫婦で移住してきたんです」(熱海の知人)
ピン子は熱海駅から車で10分ほどのところにある高級マンションを購入した。
「ピン子さんは旦那さんと相談して、このマンションを“終の住み家”にすると決めて購入したそうです。ピン子さんの願いは、“人生の最後は主人と熱海で”という思いだったとか。マンション自体は中古物件なんですが、リフォームに数千万円かけたそうで、“リフォーム代のほうが高くついちゃった”なんていってました」(前出・知人)
東京都内の賃貸マンションに暮らしていたピン子夫妻だったが、夫婦とも多忙なためすれ違いが多かったが、熱海に移り住んで、やっと安定した生活を手に入れることとなったという。
「もともとは橋田壽賀子先生が熱海で暮らしていて、ピン子さんは橋田先生に会うために何度も東京から熱海に通ってました。そのうちに熱海を気に入ったみたいですね。愛犬3匹も一緒に引っ越してきたんですけど、“東京にいるときと違って毛並みが良くなった”って喜んでましたね。それと、“いままでの人生ずっと賃貸だったんだけど、初めてわが家を手にしたの。本当に嬉しい”なんて笑ってました」(前出・知人)
※女性セブン9月30日・10月7日号