7才年上の妻・藤間紫さん(享年85・日本舞踊藤間流紫派家元)を昨年3月に亡くした、歌舞伎俳優・市川猿之助(70)が、“老いらくの恋”のお相手・40代女性のA子さんと通い婚同然の関係になっているという。
「そのマンションは藤間さんとの思い出が詰まった部屋。生前、藤間さんが“自分が死んだ後も、猿之助さんに”と遺したものなんです。A子さんが気軽に出入りするなんて、亡くなったとはいえ、まるで本妻宅に愛人が乗り込んできたようなもの。藤間家の親族にとって、許し難いことではないでしょうか」(藤間家の知人)
ある舞台関係者はこう説明する。
「A子さんは通っていた介護の専門学校を6月に修了したんです。それで7月いっぱいで、勤務していた劇場を辞めて、上京したんです。ただ周囲の反対もあって一緒には暮らさず、猿之助さんのマンションから徒歩5分ほどのところに部屋を借りたそうです」
A子さんは毎日、ここから猿之助のマンションに通い、夫婦同然の暮らしをしているという。前出の舞台関係者は、
「いま猿之助さんは体調が悪くて、たまの仕事以外にはほとんど外出もしていません。ご飯を作ったり、掃除をしたりと家事もすべて彼女がやっているんです。彼女はいずれ猿之助さんと結婚したいと考えているみたいですよ」とも話している。
※女性セブン9月30日・10月7日号