セクシーグループの草分け的存在、C.C.ガールズの初代メンバーだった原田徳子(1970年生まれ)。1999年の結婚と前後して芸能界から引退したが、2009年から原田徳子として芸能活動を再開している。C.C.ガールズ時代の想い出を原田本人が語った。(週刊ポスト2003年9月5日号より)
ダイナマイトバディにセクシーな衣裳がウリだった原田だが、いきなりオノロケ話を披露してくれた。
「結婚してからは家庭を大事にしたいと思って芸能活動は休止していたんですよ。普通に料理を作ったり、ウォーキングをしたり。夫からは『ノリゾウ』と呼ばれています。私が夫を何と呼ぶかは、秘密です(笑い)」
C.C.ガールズ時代には、ハプニングも度々あったとか。
「テンちゃん(青田徳子)のオッパイが大きかったから、他のメンバーも巨乳だったイメージを持たれているんです(笑い)。一度テレビ番組でテンちゃんの衣裳がパチンとはじけちゃって、ずり落ちてあわや丸見え。ちょうど後ろにいた私が慌てて掴んで事なきを得たんですよ(笑い)」
原田といえば『恋多き女』として知られた。中でもデビュー当時の巨人・松井秀喜(現ロサンゼルス・エンゼルス)との交際は話題を呼んだ。
「松井選手からNYに行く前に『頑張ってくるからね』と連絡がありました。同郷ですし、仲良しですけど、男女の関係ではありません(笑い)。他のプロ野球選手と噂になった時も、逆に彼らから“そんなことあるわけないのにね”って、慰められました。まあ、中には真実もあるけど、もう終わった話なの……。今は主人との幸せな生活にひたっています」
夫は年商10億円ともいわれた青年実業家で、都内でフォトスタジオを経営。
「主人は写真も撮るんですが、私の写真は撮ってくれないの(笑い)」