ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で一躍スターとなった石原真理子(当時)。85年玉置浩二との不倫騒動以来、恋多き女として数々のスキャンダルと記者会見での“迷”コメントから“プッツン女優”と呼ばれた彼女。だが、ヘアヌード撮影現場では意外な一面も見せている。(女性セブン1994年2月17日号より)
「いろいろあって一時は芸能界をやめようと思った彼女ですが、やめるには所属していた事務所に3000万円の違約金を払わなければいけなかった。借金を清算するために写真集を出したといわれているんですが…」(芸能関係者)
彼女はその後、推定7000万円ともいわれる契約金を手にロサンゼルスに滞在し勉学にはげんでいた。
「プッツンとかいわれていましたが、撮影にも協力的で、すごくきっちりしている人ですよ。でき上がった写真集を見れば、なんでそんなこといわれていたのかと思うんじゃないですか」(出版元関係者)
まさに赤裸々な写真集は好意を持って受けとめられ、なんと40万部のヒット。発売後はドラマや映画の出演依頼が殺到した。