結婚宣言から3週間、連日のお買い物の石原真理子(当時)と玉置浩二。この日、2人が飛び込んだのは、日本一のキャバクラ激戦区の六本木で、キャバ嬢が足繁く通うチョー人気のセレクトショップだった。(女性セブン2009年4月2日号より)
このお店には、ショーウィンドーに飾られていたドレスを石原が気に入って飛び込んだみたいで、玉置に「あれ、着てみたい」とおねだりしていた。石原は黒のドレスを何着も試着。それでも玉置は嫌な顔ひとつ見せずに、ニコニコ顔で「いいね」「似合うね」を連発していた。
結局、1時間も悩みに悩んで石原が選んだのは、最初にショーウィンドーで見つけた10万円ほどするサテン生地の黒のロングドレス。これはインポートの一点物で、真ん中に白い大きな花が飾られている。胸と背中は大胆に露出されて、裾はシフォンのような柔らかい生地が30センチくらいヒラヒラと流れる、いま流行りの“ageドレス”。
この他にもミニスカートなどいくつか洋服を買って、合計金額はなんと30万円ほど。もちろん玉置がお支払いしていった。