芸能

押尾学 気配りできる人物で目上にタメ口叩くとすぐ訂正

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された押尾のために、保釈保証金400万円を誰が出したのか、当時さまざまな名前が挙がった。そんななかで某企業の重役を務めるA氏は、女性セブンの取材に対し、自分が「調達した」と認めたうえで、押尾との出会いや交際について語ってくれた。(女性セブン2009年9月17日号より)

 その日、押尾は自転車でやって来て、手には菓子折りを持っていた。そんな彼にA氏は驚きを隠せなかったという。

「つっけんどんな子かなと思っていたんですけど、会ってみたらわりといい子だなという感じで仲良くなったんです。

 ぼくが不動産関係の仕事をしているので、最初はどこかに家が欲しいという話をしていまして、じゃあ物件をいくつか見ておいてあげるよ、というようなことが始まりだったような気がします」

 さらにA氏は、押尾の意外な一面を明かした。

「ぼく、個人的には彼はすごくいいヤツだと思っているんですよ。ぼくと話すときでもときどきタメ口で話してしまうこともあるんですけど、そういうときもすぐに訂正したり、いろいろ気配りはするし。だからすごく期待していた部分もありました。

 彼は写真が趣味で、腕もなかなかいいものを持っていたし、ぼくはいまでもそれはすごくもったいないと思ってるんですよ。

 押尾への複雑な気持ちが伝わってくる。

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