2009年、麻薬取締法違反で逮捕された押尾学は父親の仕事の関係で4才から12才までアメリカ・ロサンゼルスで暮らした帰国子女。身長184センチで筋肉美の抜群なスタイルを誇り、甘めワイルドな顔立ちとあってスカウトされた。(女性セブン2009年8月27日号より)
役者、歌手として人気を確率する一方で、それ以上に注目されたのはその言動の数々だった。オブラートに包まない発言で生意気キャラとして見られ、彼の発言は“押尾語録”と呼ばれ、話題に。
「おれはアメリカ人。見てくれは日本人だけど、心はアメリカ人っす! アメリカにいるときのほうが落ち着くし、日本って堅苦しいですよね。おれはもちろん日本も好きですけど、この小さい国におれは似合わない」
「東大にも受かったが、日本の大学はウザイと思って行かなかった」
「最高のおれは、他人は当然、おれ自身も超えられない」
これらの語録がまことしやかに語られ続けてきた。恋に関しても、「オマエらがいまつきあってる女はおれとつきあえないから仕方なくオマエらとつきあってるんだ」と豪語。
デビューまもなく、人気アイドルグループのメンバーとのお泊りデートが報じられ、翌年には清純派女優とのベッド写真も流出。その後もそうそうたる美女たちと浮名を流した。