「乳、揉めェーッ!」と、70年代の高視聴率バラエティ番組『うわさのチャンネル』(日本テレビ系)でとんでもない言葉を絶叫していた18歳のおかしなハーフ娘、マギー・ミネンコも、4児の母になったというから驚く。その後はどんな人生を送っていたのだろうか。(週刊ポスト2003年5月23日号より)
「ご主人は米国人の実業家で、忙しく世界各地を飛び回っています。ミネンコも芸能界引退後、小物雑貨の輸入を手掛けていた。実業家としてもなかなかの手腕を見せていましたよ」(ミネンコの知人)
結婚後はロンドン、ロサンゼルスなどに移住していたのだが、どっこい今は日本に戻っているという。
「ずっとロスに住んでいるものと思っていたんですが、最近、大阪でスナックを開いたと聞いています。ロシア人の父の血が色濃く残る風貌や喋り口調からはまさに大阪の肝っ玉母さんが連想されますが、生来の気の良さなんでしょうね、客と肩など組んで大騒ぎでカラオケをやっているそうですよ」(『うわさのチャンネル』で共演した和田アキ子)
ちなみに客相手に「乳、揉めェーッ!」とはやっていないそうである。