突然秋めいて、おしゃれ心をくすぐられているのはギャルばかりじゃありません。R40の主婦だって、今年流行のアイテムはすぐにゲットしたいし、明日にでも着たい! 「でもちょっと待った!」と声をあげるのは、芸能人のスタイリングを手掛けるスタイリストの岡島千景さん。特にセレブに人気の豹柄について警鐘を鳴らす。
「ただの派手好きなおばちゃんにならないためには、豹柄の面積が重要。ボトムよりインナー、インナーよりバッグやパンプスなどの小物からはいっていくのがベター。今年はブーティーも素敵ですが、これはスタイルあってこそ履きこなせるもの。足首に自信がない人は避けるべき」
仮に足首に自信があったとしよう。だったらコーディネートはどうすればいいのか?
「他のアイテムで合わせる色は、豹柄に含まれるベージュなどの茶系や黒といった同系色が下品にならないポイント。シルバーやピンク、チェックなどの柄on柄が許されるのは、基本的には20代までと心得て」
手に取らない勇気もおしゃれには必要です!
※女性セブン2010年10月14日号