大粒の雨が降りしきる9月下旬の寒空のなか、東京・麻布十番の裏路地にある人気イタリアンに現れたのは、天海祐希(43)と柴咲コウ(29)。シャンパンで乾杯したふたりはガールズトーク全開。この日のお題は“織田裕二(42)”――
柴咲は来年1月スタートの新ドラマ『外交官・黒田康作』(フジテレビ系)で共演することが発表されたばかり。一方の天海は『外交官〜』の映画版で09年公開の『アマルフィ 女神の報酬』で織田と共演。柴咲と天海は、共通の共演相手である織田の印象を語り合っていたようなのだ。
「天海さんは柴咲さんに、“まあ大変は大変だけど、あんまり気にせずにマイペースでいいわよ”とアドバイスしてましたよ」(居合わせた客)
織田は、いままでも作品へのこだわりからか、突然の脚本変更、共演者とのいざこざなど、幾度となく撮影現場でのトラブルが報じられてきた。柴咲と織田は2度目の共演とはいえ、不安もあったようだ。
「柴咲さんは、“脚本とか変わってもついていけるように頑張らなくちゃ…”っていってました」(前出の客)
大物女優のふたりにとっても、織田はプレッシャーなのかも。
※女性セブン2010年10月21日号