今年7月にKAT-TUNを脱退した赤西仁(26)が、11月の全米ツアーに向けた壮行会を開催。大いに盛り上がった1時間半にわたる公演終了後の記者会見で、脱退についての真相を語った。
――メンバーに対して申し訳ないという気持ちはある?
「もちろんです」
――KAT-TUNのAは赤西くんのAなんですよ?
「それ考えたんですけど、よく考えたら亀梨(和也・24)のKA。すげ〜! ジャニーさん!って思いました」
――明日、この(壮行会の)映像をメンバーも見てるかも。
「朝、起きてないでしょ(笑い)」
――メンバーにメッセージを。
「メールでいいでしょ」
――亀梨くんに“あいつ、ちゃんと謝ってた? ちゃんと謝らせてください”っていわれたんですよ。
「さっき謝りましたよ(苦笑)」
――メンバーひとりひとりにメッセージを。
「それこそ、メールでいいでしょ。でも、田口(淳之介・24)あたりはメールアドレス変えてるかも」
――そんなに長くメールしてないってこと?
「同僚とそんなにしょっちゅうメールしますか?」
相変わらずの“赤西節”ながら、自分の孤独な現状を隠そうともせず話したのも、赤西なりに「もう、KAT-TUNには戻らない」という覚悟を示したかったのかもしれない。
※女性セブン2010年10月21日号