食欲の秋”が到来。食は生きることに直結し、運気にも大きく影響を及ぼす。
「農耕民族にとって、秋は貯蔵の季節。収穫した作物をいかに保管するかが、今後1年の金運を左右します」
こう語るのは、個人鑑定2か月待ちの人気風水師・優春翠氏。
折しもオータムジャンボの発売期間。購入した宝くじも、どこに保管するかで当せん確率が変わってくるという。
「この時期、金運、宝くじ運を上げるためには、食料品の保存状態をチェックしてみてください。冷蔵庫に賞味期限切れの食品が詰め込まれていたり、野菜や調味料、乾麺などが乱雑に置かれているようでは、まず宝くじ当せんは期待できません」(優氏・以下同)
栗やさつまいも、なす、柿、ぶどうなど旬の野菜や果物が店頭に並ぶが、安売りをしているからといって、家族が消費する以上に食品を大量買いするのはNG。結局腐らせてしまっては、家計にマイナスになるだけでなく、運気を大幅に下げることに。そんな家は、たとえ収入がよくても、出費がかさみ、赤字になってしまうという。
「食品を整理して、きちんと管理できるようになったら、宝くじは、自分の本命卦にちなんだ場所に保管しましょう。本命卦とは、自然界の森羅万象を示す8つの象徴で、易の八卦とも共通です。相撲で行司が“はっけよい”と声をかけるのは、八卦、すなわちすべてが整って勝負してもいいという合図です」
※女性セブン2010年10月21日号