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しろふくろう氏 FXシステムトレードで「収益機会が安定」

 人気のFX(外国為替証拠金取引)で、最近注目を集めているのが、「システムトレード」だ。プログラムに従った自動売買によって、新規注文から損切り、利益確定まで行なう投資法だが、どんな魅力があるのか? FXカリスマトレーダー・しろふくろう氏に聞いた。以下、本人の談――。

「これは実際にトレードをしていると実感するのですが、たとえば夜、寝る前にポジションをスクエア(買いポジションと売りポジションを同じにするなどして、為替変動リスクを抑えること)にした時に限って、大きく相場が動いてしまうことがあります。こういう時は、やはり収益機会を失ったということで、悔しい思いをするものですが、システムトレードを利用すれば、自分がパソコンの前に張り付いていなくても、システムのプログラムに沿って自動売買してくれます。ですから、収益機会を失うということがありません。その意味では、精神安定剤のようなものでしょうか。

 あとは、相場の状況に流されず、第三者的な視点で売買判断を下してもらえるという点ですね。裁量トレードでも、基本的には自分が決めたルールに則ってトレードをするものですが、相場の動きを自分の目で見ていると、たとえば儲かってきたからもう少し利食いを遅くしようとか、損が生じてきたけれども、もう少し様子を見てみようとかいうように、どうしても相場に流されてしまい、結果的にそれが裏目に出てしまうことがあります。

 システムトレードなら、最初に決めたプログラムに沿って売買してくれるので、そういうリスクが減り、収益が安定するというメリットもあります」

※マネーポスト2010年11月号

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